神保町日記
今週は休みで,うちにいても気が滅入るので,神保町でカレー→本屋めぐり→映画というコース。
カレーはやはり「エチオピア」。まめに通っているわけではないので,何倍の辛さを選ぶべきかいつも迷う(エチオピアではカレーの辛さを0倍(中辛)から70倍?までの範囲でえらべる)。で結局2倍にしたらちょっと物足りなかった。忘れないようにここにメモしておこう。次は5倍くらいで。
せっかくの神保町ではあるが,回るのは新刊書店が中心。
今日買った本
・井上一馬の翻訳教室
・志ん朝の落語 5 (ちくま文庫)
・東京人8月号(怪談噺特集あり)
・東京人9月号(東京オリンピック特集)
・CYCLE SPORTS 9月号(別冊でツールドフランスの詳報)
・Number
なんか雑誌ばっかだな。
映画は岩波ホールで「父と暮らせば」。
重いテーマだが,井上ひさしらしいユーモアに包まれていてよい。主演の宮沢りえは凛とした美しさがある(演技はイマイチだが)。浅野忠信はあんまり出番がない。
ラストシーンの演出はよくわからんかった。
岩波ホールはなんか客層が暖かでよし。