NODA・MAP 走れメルス@シアターコクーン
夢の遊眠社時代の芝居の再演。正直言って,遊眠社時代の芝居は,ストーリーが分からない。だが,セリフの言葉遊びと勢い,スピード感と迫力がすごい。意味は通じなくとも印象に残るフレーズ。
今日は,3列目という好位置だったこともあり,熱演する役者の迫力を強く感じた。主役級の深津絵理,河原雅彦をはじめ,野田作品初出演の小松和重(サモ・アリナンズ)も好演。
意味よりパワー,の芝居でありました。
今日の終演後は買物。週末からの札幌行に備えて買物,のつもりだったが,結局あんまり買わなかった。札幌,きっと寒いよなあ・・・
夕食は,横浜で一鶴。骨付鳥の専門店。鶏肉の油に負けた・・・。まずいわけではないけれど,あのボリュームに勝てる年齢ではなくなった,ということか(苦笑)