あくび指南所 2号店

ほとんど買い物メモです。

ツール・ド・フランス最終ステージ

終わってみるとあっという間ですね。
今年は、仕事も忙しくて生ではほとんど見れず、残念でした。
結局今年もランスが強かった。最後のツールもほとんど危なげないシーンはなし。
ウルリッヒほかライバルと目された選手にはもう少し頑張ってほしかったというのが、正直な感想。
ランス・アームストロングの時代が、ついに幕を閉じるわけだが、彼に不運があったとすれば、ライバルが不在だったこと。コッピ・バルタリとは言わないが(当然その時代は私も知らないし)、もう少し歯ごたえのあるライバルと激戦を戦うことができれば、ランスの評価もさらに高まったと思う。そういう意味では、パンターニに種々のトラブルがなければ、好敵手になりえたかも…とないものねだりをしてしまう。
来年からのツールはどうなるのか、いまはまったく予想がつかない。インデュライン後のように、数年は混戦が続くのかもしれない。
しかし、来年の春になったら、やっぱりツール走る、とランスが言い出すような気がしてしょうがない。(笑)