あくび指南所 2号店

ほとんど買い物メモです。

横浜F・マリノス×バルセロナ 日産スタジアム

バルセロナとの再戦。2ヶ月たらずの間に2回も来日するとはなかなか例を見ないことと思う。
バルセロナの動きは前回以上に良かった。こないだのボルトンとは大違いだ(^^;
お目当てのエトーは、得点こそなかったけど、足技の巧みさ、身のこなしの軽さはすごいね。しかし、それに付いていた松田、河合もいい仕事をしていたと思う。
マリノスは、久保、大島、奥、山瀬兄が不在で、攻撃はなかなか苦しかった。カウンターで何度かチャンスを作ったものの、あまり点が入りそうにない。そんな状況で、これしかないという勇蔵のヘッド。
そこからは多少勢いも出た。若い狩野、後藤もそれなりにできていたのは収穫。
初お目見えのマグロンは、予想以上に良い。技術があり、視野も広そう。もっと守備的な選手を想像していたのだが、攻撃へ絡む動きも期待できそうだ。逆サイドの良治さんが消極的な動きであったので、3ボランチというシステムは、十分機能したとはいえないが。
途中出場となったロナウジーニョは、やはりうまい。うまいだけでなく楽しい。できれば、もっと長い時間見たかったね。ただ、観客はちょっと騒ぎすぎでしょう。ウォームアップを始めただけで、得点シーン並に盛り上がっちゃうというのは、ちょっとね。