ナビスコカップ準々決勝 横浜F・マリノス×大宮アルディージャ＠三ツ沢球技場

結果は3-1で快勝だけど、内容はまだまだ。意図は分かるんだけど、噛み合わないというか。大駒を3枚（トニーニョ、クリスチャン、荒谷）欠き、さらに主将が退場という大宮が相手では、勝つのは当然。
試合は、開始早々に大宮の奥野が一発退場。この判定はちょっと厳しいかな。相手が一人少なくなったことで、かなり優勢になったんだけど、それが変に余裕となってしまったようで、プレイが軽くなってしまった。
互いにミスが多く、いまいち緊迫感がない。そういった展開に松田がいらつき、積極的に前に出て行くんだけど、それがさらにミスを呼んだりして、ますます不安定に。
公式戦初登場のマグロンは、バルサ戦ほど余裕は与えてもらえなかったけど、スペースへ積極的に動いて、攻撃につなげていた。しかし、動きすぎでボールを奪われたときにバランスを崩す不安もあり。
山瀬は、今日はブレーキ。相変わらず回りと噛み合っていないし、今日はミスが多かった。

それにしても三ッ沢、自由席売りすぎ。