あくび指南所 2号店

ほとんど買い物メモです。

アイスホッケーアジアリーグ 新横浜集結 新横浜プリンスホテルスケートセンター

近年数少ない新横浜開催は、国内4チームが集まる集結大会。さすが集結、新横浜は超満員。
第1試合 クレインズ×アイスバックス
当然クレインズ優勢、かと思ったら攻めあぐむクレインズ。バックスはフォアチェックを少なめにしてニュートラルゾーンに選手を集めるシステム。これが功を奏して、クレインズは敵陣に攻め込むのに苦労。GKの春名も当たっていて、なかなか点が取れない。バックスの粘り強いチェックにだんだん冷静さを失うクレインズ。バックスの集中力がいつまで持つかと思って見ていたが最後まで切れず、4-2でバックス勝利。


第2試合 コクド×王子
1ピリからペナルティの多い試合。1P17分にパワープレイからマーフィーのゴールで王子先制。しかし、その90秒後に、佐々木圭がダスティの虚を突くようなゴールを決め、コクドが同点に追いつく。
その後、試合は膠着状態へ。シュート数44-23が示すように、王子の攻勢が続く。しかし、GK菊池がやや不安定ながらも必死の守りを見せて、追加点を許さない。一方コクドは、王子の積極的なフォアチェックの前に苦しい展開。しかも、1Pにパーピック、2Pに内山を怪我で欠いたため、メンバー的にも苦しく、攻撃も単発になりがち。
苦しい展開にイラついてペナルティも増える。いつもの今に加え、今日はユールがマジキレ。斉藤哲也と何度もお友達になるなど、ペナ箱の常連に。しまいには、3P終了間際に菊池が誤審でペナルティを食う始末。
守りは合格点ながら、攻めではほとんど良いところのないまま、60分+延長5分で1-1のドロー。今日の引分はしょうがないが、パーピック、内山の怪我が心配。


おまけ
今シリーズは、FAO(国連食糧農業機関) とタイアップしたチャリティーゲームズと銘打った大会。FAOは大学で論文を書くときに統計等でおなじみの団体。世間の認知度があがって、有意義なイベントになることを期待。なお、このイベントに関連して、先着1000名に山崎製パンの食パン1枚がもらえます(^^)。