アジアリーグ プレイオフ コクド×クレインズ 東伏見アイスアリーナ

優勝しました！
もちろん楽に勝てるわけもなく、今日も大変な試合だった。
高いレベルの試合でパワープレイ／キルプレイが重要になるのは、この試合もそう。最初の2失点はキルプレイだし、この試合の全得点のうち、コクドの2点を除くとすべてパワープレイゴール。
クレインズ先制、コクドが逆転し、またクレインズが逆転、という一進一退の激しいせめぎあい。勝負を決めたのはパーピックと鈴木という二人の主役。第4戦では脇役の活躍が目立ったが、最後の最後で決めてくれたのはエースだった。
そして今日もすばらしいプレイでゴールを守ったのは、菊池。最後のクレインズの猛攻を集中力を切らさず守りきった。私的には、彼を今年のMVPに推したい。

今年もリーグ優勝というすばらしい結果でシーズンを終えることができた。だがやはりシーズンの終わりはさびしい。選手のいなくなったリンクを見ながら少し感傷的になってみたり。来シーズンに向けて、このチームにはいろいろな変化があるだろう。変化を乗り越えて、来シーズンも良い形で迎えてほしい。