J1 横浜F・マリノス×FC東京＠日産スタジアム

もったいない土曜日。
前半から終始優勢を保つ展開。多少精度の低いプレイも見られたものの、FC東京のDFを押し下げ、ボールを支配。
ブラジルトリオの左サイドだけでなく、隼磨の右サイドからも攻撃を組み立て、二度三度と決定機を生むが、なかなか得点につながらない。マルケスに何度もチャンスがあったが、シュートミス。今日は彼の日ではなかった。
後半、ワイドな攻めから隼磨が決めて、ようやく先制点。さらに得点を、というムードだったが、やはり決定機をものにできない。ポストに阻まれたり。
嫌〜な予感漂いつつも、何とか守りきれるかと思ったが、最後の最後でセットプレーから決められてしまった。先週以来の嫌な雰囲気を振り切る勝利を見たかったが。
しかし、プレイ内容は上出来で、久保中澤の穴もほとんど感じさせなかった。ただ得点だけがなかったという試合。決定力不足は確かだが、サッカーにはこういう試合もある、と思うしかないね。