Jazz Funk Expo 2006:Boston Horns / Baker Brothers @渋谷・クラブ・クアトロ
Funk Funk Funk!英米のジャズファンクバンドによるジョイントライブ。とにかく最っ高だった!
先鋒はBaker Brothers。すでに一度ライブ行っているけど、前回以上の熱の入り方。スタートから客も盛り上がるし、演奏者も煽るし、会場がえらく熱くなっている。
ギターにキーボードにと忙しいDan Baker、演奏はもちろんスキャットもやり、おちゃらけもやりと客を最高に乗せてくれます。ゲストプレイヤー、テナーのPaul Young1人クールな雰囲気でこれも良かった。
2組のジョイントだから時間短いのではと思ったけど、長めだった上にアンコールも2曲やってくれて、場内盛り上がって踊りまくりですよ。
2組目がBoston Horns。名前のとおり、テナーとトランペットの二管。ホーンの華やかさが、Baker Brothersとはまた違ったグルーブを生んでいる。Henley Douglas Jr.のテナーがホット&メローでたまらん。
最後は、Boston HornsがBaker Brothersを呼び込んでセッション。タンバリン片手に浮かれまくるDan Bakerのお調子者っぷりが好きだ。
両方のメンバーがソロを取って延々と続くセッション、体が動きっぱなし。まさに"Gonna Have A Funky Good Time"! 最高!