全国高校サッカー選手権3回戦＠三ツ沢球技場
今年の観戦始めは高校サッカー。なんだかんだで行きそびれていたので、冬の選手権は初めてかも？
桐光学園（神奈川） 2-1 神村学院（鹿児島）
もちろん地元桐光学園びいき。でも、試合は神村ペース。前半は桐光もチャンスを作ったのだが、後半は完全に押し込まれる。桐光はつなぎの精度が悪すぎて、ロングパス＆個人でのドリブル突破頼みになってしまう。つなぎのパスをカットされて攻め込まれ、なんとかクリアという展開が続く。後半30分までは桐光も耐えたけれど、パスを回され崩されてゴールを決められジ・エンド。スコアは最小点差だけれども、内容にはもっと差があった。
星稜（石川） 1-1(PK4-3) 鹿島学園（茨城）
桐光と同じサイドなので、星稜びいきで観戦。星稜は一人一人の技術が高い。前の試合と比べると明らかな差。しかし、前半早い時間に、DFの対応ミスからピンチを迎え、あっさり先制されてしまう。星稜はチャンスを何度も作るもののフィニッシュが不正確でゴールが遠い。そろそろ焦りが…という時間に、DFを前線に上げてパワープレイに切り替え。するとすぐに同点ゴールが生まれる。PKは星稜にとって鬼門（3年連続PK負け）だが、5人中4人がきっちり決めて勝利。PK戦はやはりドキドキする。
