2007-04-21 日本ライト級タイトルマッチ 長島健吾×石井一太郎@後楽園ホール Sports 観戦記 長島健吾(エイティーン古河) 判定3-0 石井一太郎(横浜光) 日本タイトル2階級制覇、OPBF王座、世界挑戦と経験豊富の長島と、19戦17勝15KOという新鋭のハードパンチャー石井の対戦。 試合は終始、長島の上手さが目立つ。巧みな距離からパンチを入れつつ、石井が打とうとすると距離を詰めてクリンチ、そのまま押し相撲で石井のスタミナを奪う。石井はまったくペースをつかめず。試合の後半になって、ようやくいいパンチが入るようになったが、それも単発でチャンスにはならず。 長島は素晴らしく上手いのだけれども、見てておもしろいかというと正直つまらない。