アイスホッケー関東大学リーグ 2次リーグ 早大×東洋大／明大×法大

久しぶりの大学ホッケー観戦でしたが、後味の悪い試合になってしまいました。

早稲田大×東洋大
首位の早稲田は全体的に動きが重い。逆に東洋の積極的なフォアチェックが光った。1Pは早稲田になかなか攻めの形を作らせない。
2Pに東洋の反則が相次ぎ、疲労が心配になってきたが、2P後半に先制したのは東洋。このまま逃げ切るかと思ったが、3P早稲田に見事なミドルシュートが決まって、1-1で引き分け。東洋の良さが目立った。

明治大×法政大
1次リーグの成績では、明治2位に法政5位。当然明治優位の展開を予想したのだが…
試合前の用具チェックで明治の選手が1人、審判から用具の付け方について注意を受けた。思えば、試合が壊れる契機はここに始まっていたのか。
試合の最初から、明治の選手が判定に対する不信感を露にするシーンが目立つ。何人かの主力選手は、不満からプレイに集中できていない印象。
1P終了時、ボード際でのチャージを巡って、審判の判定に明治選手が抗議。2P始まってみると、そのチャージをした#17がミスコンで10分退場、そして1P終了時点ではペナ箱に入ってた#77がミスコン二つでゲームミスコン…
かろうじて2Pは1点差で終わったものの、3Pに法政に追加点を取られると、完全に切れる。ずっとイライラしていた#22は、フェイスオフ前に審判の注意に完全にふてくされて、真面目にパックを追わず失点の原因を作った。#22は、このプレイ以降一切シフトされず。GKもふてくされたような態度を見せる。
結局3Pに3点を失って、2-6で大敗。
負けるのは仕方ないが、判定に切れてふてくされた態度を取るなど、論外。当の選手はもちろん、監督も反省しろ！