ラグビー 大学選手権準決勝@国立競技場
明治大×慶応大
久しぶりに正月を迎えた明治。1回戦、2回戦と零封で勝ち上がってきたので、懸念のDFも改善されただろう。と思っていたのですが…
相変わらずゆるゆるのディフェンス。不安定なキック。ミスの多いバックス。
準決勝のレベルになるとFWだけではそうたくさんトライは取れない。DFで我慢して、着実に陣地を取って、FWで勝負、と行きたいところだが、そのシナリオが描けない。
密集で明治ファンから「（BKに）回すなー！」と声が掛かるんだから…
後半少し頑張って7点差、ちょっとだけ夢を見させてもらいましたが、負けは完全に実力です。
新春早々凹みました。初凹みです。
早稲田大×帝京大
寒いし、点差が開くようなら帰っちゃおうかなぁ…、と思いながら見ていたこの試合、結局最後まで大きな点差が開くことはありませんでした。
しかし、緊迫した熱戦というよりは、どちらも攻め手を欠く試合という印象。
帝京は、DFは頑張っているのだけれど、攻撃の策がなく、大金星を逃した。
五郎丸というBKの切り札を欠く早稲田は、ラインに怖さがなく。あてになるのはドライビングモールばかり、ってどこの明治ですか。
まあ、早稲田はきっとこの試合を教訓にするでしょう。
