あくび指南所 2号店

ほとんど買い物メモです。

アジアリーグアイスホッケー SEIBUプリンスラビッツ×日本製紙クレインズ@東伏見・ダイドーアイスアリーナ

年明け初戦は、昨年のファイナルのカード。
年末の王子戦でのペナルティにより、パーピックとローチフォルトが出場停止。今中心のセカンドラインをトップに上げ、田中とユールを組ませるなど、ラインをかなり変更。
一方のクレもナッシュがいない。


序盤から優位に試合を進める西武。2ピリまでのシュート数が28対12と圧倒。
しかし、クレインズも少ないチャンスを得点につなげて、スコアは拮抗。
3Pには、キルプレイ後の隙を突かれて、クレインズに同点ゴールを許す。
しかし、同点ゴールの30秒後に、ゴール前のリバウンドをしつこく叩いてサイド勝ち越し。最近攻撃が淡白なラビッツだが、ここはしつこさが出ていて良かった。
しかし、3Pの後半、メンバーオーバーの反則と河合のミスコンで一気にピンチ。試合終了までは再三攻め込まれるけれど、しっかりとしたDFでしのいで、接戦を制す。


攻めの内容にはやや不満があるものの、パックに対する執着心と、厳しいチェックが見られ、状態は上向きか。