あくび指南所 2号店

ほとんど買い物メモです。

ラグビー トップリーグ 第12節@秩父宮ラグビー場

リコーブラックラムズ 17-20 九州電力キューデンボルテックス
自動降格か入れ替え戦かという微妙な位置にいる2チームの対決は、白熱したシーソーゲーム。
九電、というかナイサン・グレイは、前から生で見たいと思っていたのだが、ようやく叶った(とか言いつつ、この試合にはちょっと遅刻したのだが)。グレイの突破力はチームの大きな武器になっていた。
チーム全体としても、一つ一つのパスへの集中力が高く、ミスが(比較的)少ないチームという印象。リコーと比べてプレイの質では勝っていた。
リコーはディフェンスが弱く、チームとしてのクオリティを感じられない。
リコーは、この試合に負けたことで降格がほぼ決定(翌日の試合結果によって降格決定)。試合終了後の肩を落とした姿が切ない。来年はラーカムが来るそうだが…


サントリーサンゴリアス 31-7 ヤマハ発動機ジュビロ
妙に元気のないヤマハ相手に、サントリーが快勝。
前半立て続けに得点をしたサントリーだが、その後は沈黙。ヤマハは、いつもの得点力不足。全体に盛り上がりの少ない試合。
ヤマハ唯一のトライ、ソトゥトゥの足をぎりぎりライン内に残してのダイビングトライが数少ない盛り上がるポイント。
ヤマハはホント、強いのか弱いのか分からんな…