J1 ジェフユナイテッド千葉×横浜F・マリノス@千葉・フクダ電子アリーナ

ジェフは既に崖っぷち、マリノスも負ければ再び崖っぷちというシビアな試合。
どちらのサポーターも熱は十分。
前半はお互いの意地がぶつかり合って、一進一退。しかし、マリノスの動きは決して悪いものではなく、きっといけるという思いをもって後半へ。
その後半、マリノスの若い力が爆発。兵藤のリーグ初ゴールを皮切りに、小宮山の芸術的ゴール、クンファンの初ゴールと、一気に3得点。その多くに絡んだ狩野、前への強い意志でサイドを支配した隼磨も大いに貢献した。
3点差がつくと、ジェフは意気消沈。精気を欠くプレイで、マリノスに得点機を献上。惜しくも追加点はならなかったが、もっと上位のチームだったら、あと2,3点は取っていただろう。
終盤、ジェフもブラジル人選手を投入して攻勢に出たが、ネットを揺らすことの出来ないまま、試合終了。
マリノスはほぼ残留決定。それよりなにより、この大一番にこの快勝。うれしー！