あくび指南所 2号店

ほとんど買い物メモです。

アジアリーグ プレイオフファイナル SEIBUプリンスラビッツ×日本製紙クレインズ@東伏見・Dydoドリンコアイスアリーナ

メンバーを欠くも、ベテランの活躍でタイに戻す。
昨日の乱闘で河合とローチフォルトが出場停止、怪我の佐藤も欠場で、3つ目のセット崩壊。
欠場が続いていたFW樫野とDF山田をベンチに入れて数は合わせたものの戦力ダウンは確実。


試合が始まると、さっそくクレインズ優勢。パワープレイから立て続けに2点を失う。
どちらも早いパス回しからフリーの選手を作っての文句なしの得点。
ホーム連敗というまずすぎる展開が頭にちらつく。
この日は両チームとも序盤からペナルティ多目。1P終盤にラビッツ4-3のパワープレイに、FWを3人入れたスペシャルセットから、パーピックがズドンと決めて1点差。
2Pになって動きがスムーズになったラビッツ。5:00のパワープレイ、鈴木のシュートのリバウンドをゴール右で藤田が叩いて同点。
さらにもう1回パワープレイ、G裏のパーピックがパックをキープして、スロットに入ってきた小原にパス、小原がこれを決めて逆転。(ちなみに最近のDydoでのYES WE CANコールはオバラのときのコールらしい…)
3Pは、ディフェンスがクレインズの攻勢を抑えて逃げ切り。
パーピック、鈴木が全得点に絡む活躍で勝利。
DFでも、滞氷時間の増えた宮内、三浦の頑張りがあり、欠場選手の穴を最小限に抑えた。

セミファイナルをスイープした分、試合間隔の空いてしまったラビッツだが、試合勘も戻ってきていよいよ釧路決戦!


行きてーなー…