2004-02-16 「杯 WORLD CUP」沢木耕太郎 読書 サッカーファン的にはイマイチ受けが悪かったようだが(なんとなくわかる),結構面白かった。 サッカーについて,ワールドカップについての本というより,サッカー,ワールドカップを通じた紀行本という趣き。沢木節が満載なので,やはりファンにはたまりません。サッカーに対する批評を求めるのではなく,沢木耕太郎の語り口を楽しんでください。