アイスホッケーアジアリーグ プレイオフファイナル コクド×日本製紙クレインズ第4戦 ＠東伏見アイスアリーナ

コクド 5-2 クレインズ
今日もまた激しい試合だったが，大舞台での勝負強さを見せたコクドが優勝。
山口，宮内のDF二人のゴールには，幸運も味方した。クレインズも反撃したが，攻めに出たところを逆に突かれて，さらにリードを広げられる。このあたりのペースのつかみ方が，経験の差というものなのか。
最後の10分間，クレインズが死に物狂いで攻め，コクドも必死の守りを見せる。気持ちの入ったプレイの連続に胸が熱くなった。
コクドの優勝はもちろんうれしいが，クレインズも素晴らしかった。クレインズの選手達には心から拍手を送りたい。

これで，今年のアイスホッケーシーズンも終了。来年秋まで長い休みに入る。いつものことながら，シーズンの終了は淋しい。アイスホッケーを取り巻く環境は相変わらず厳しいが，来年も素晴らしいアイスホッケーシーズンが訪れることを祈ってやまない。