2005-11-05 ダブリンの鐘つきカビ人間@ルテアトル銀座 観劇 2002年に上演した芝居を、ワキはそのまま主役級を入れ替えて再演。 後藤ひろひと"大王"はやはり天才。ヒロインの「おさえ」が、思っていることと反対のことを口にしてしまう病にかかっている、という設定が切なすぎる。すすり泣く声多数。 カビ人間の片桐仁は公演しているが、はまり役だった大倉孝二の幻影を追ってしまう自分もいる。また、おさえ役の中越典子を見ながら、水野真紀は美しかったなあと思う。 山内+池田の群馬水産高校ネタは再演でも健在だった(笑)。