鈴本夏まつり夜の部 吉例夏夜噺「さん喬・権太楼特選集」＠鈴本演芸場

柳家太助「ざるや」
鏡味仙三郎社中（太神楽）
柳亭燕路「粗忽の釘」
柳家紫文（三味線漫談）
春風亭一朝「転失気」
柳家甚語楼「長短」
大瀬ゆめじ・うたじ（漫才「シジュウカラ」）
柳亭市馬「青菜」
〜中入り〜
ニューマリオネット
柳家さん喬「天狗裁き」
『寄席の踊り』権太楼「奴さん」、さん喬「深川」
林家正楽（紙切り）
柳家権太楼「鰻の幇間」

さん喬さんの天狗裁きが一番のめあて。やっぱりよい。繰り返しの間にドッカンドッカン笑う。
権太楼さんのうなたいは、幇間のキレ方がおかしい。ちょこちょこ遊びも入ってたし。
ニューマリオネット久しぶりに見た。こういう異色の芸を取り込んでしまうところが寄席の懐の深さだなあ。
市馬さんの芸は安定感があるなあ。主役を前にした中トリという微妙な立場でも、決してでしゃばらず、不足感もなく。
ゆめじうたじさん、マクラから「うなぎ」に行くかと思ったら、「シジュウカラ」だった。トリと付くのを避けた？？