アイスホッケー アジアリーグ プレイオフ セミファイナル西武プリンスラビッツ×日光神戸アイスバックス＠東伏見・ダイドーアイスアリーナ

この試合に勝てば、アウェイの霧降に行かずして西武のファイナル進出が決まる。
だが、今日も立ち上がりの悪い西武。イージーなミスの連発で観客のファンのためいきを呼ぶ。リズムをつかめないまま、カウンターで失点。結局、1Pはリズムを取り戻せないまま終わる。
2Pになってようやく調子の出てきた西武は、小原のPPゴールで同点、藤田のスラップショットで逆転。さらに、珍しい三浦のゴールも飛び出すと、一方的な展開に。結局2Pに4点、3Pに3点の計7得点。点差が開くにつれ、さすがのバックス選手も気落ちを隠せず。バックスベンチは、残り時間8分のPPでGKを上げ、あきらめない姿勢をみせたものの、バックス選手に反則が相次いだためその後は6人攻撃もできず、余裕の試合運びで西武がファイナル決勝を決めた。
西武三浦の今期初ゴール、残り時間8分での6人攻撃と珍しい光景が見られたこの試合もう1つ珍しい光景が。
点差が開いてくると、やはりファイナルのことを考え、怪我や余計なことはしてくれるなよ、と思うのが人情。
相手ゴール前に詰めるパーピック、激しくチェックするDF、笛の後も小競り合い…
には参加せず、スタコラとベンチに戻るパーピック。やはり、パーピックの出場停止は一番痛いからね(笑)

内容的にはファイナルに不安を残したものの、3試合いずれも大量得点でファイナル進出。3連覇を目指すファイナルは17日釧路で開幕！

この日の23:00から売り出された西武主催の釧路応援ツアーはさくっと売り切れて、私は買いそびれ。しょうがないので高いチケットを買って釧路に乗り込みます！