J1 鹿島アントラーズ×横浜F・マリノス＠カシマスタジアム

連休最終日は雨。試合開始が近付くにつれて雨が強くなる。
中二日の過密日程＋雨。激しいプレス戦術を取るマリノスには厳しかった。
川崎戦でも試合終盤に足が止まりプレスが掛からない時間があったが、この試合では、最初からプレスの効きが悪い。
鹿島が早めに長いパスを入れてくる上に、鹿島の中盤は技術のある選手が多いので、マリノスの選手も思い切ってプレスを掛けられない。
逆に鹿島にプレスを掛けられて中盤でボールを奪われるシーンも。攻撃の起点の１つである大島のポストプレイも、岩政らに厳しくマークされている。
先制点こそ取ったものの、後半は鹿島ペース。ゴール裏から見ていると、マイボールになっても選手がなかなかサポーターの方に近付いてこないので、じれったい。
狩野、天野、鈴木(久しぶり!)と、カードは切ったけれど、有効に機能しなかった。鈴木にゴールが生まれれば、おいしいストーリーなのだけれども、ゴール前でのチャンスは枠を捉えず。大島ではなく坂田との交替だったのだけれど、どういう役割を求められていたのか（ターゲットなのか、セカンドボールを拾わせたいのか、フォアチェックか）よく分からなかった。

今回の内容、天候を考えると、アウェイでの勝ち点1は悪くない結果だった（悔しいけど）。前を向いていきましょう。

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久々の雨中観戦はかなり疲れた。レインコートは着ていたものの、足はびしょ濡れ。3時間かけて帰宅するころにはすっかり体がだるく、珍しくろくに酒を飲まずに寝てしまった。