あくび指南所 2号店

ほとんど買い物メモです。

J1 川崎フロンターレ×横浜F・マリノス@等々力競技場

8.11の余韻もさめないまま、さらなる難敵との対戦。かなりヒヤヒヤしたけれど、しっかり勝ち点3奪取。


フロンターレは、守りはしっかりしていたけれど、攻撃ではミスも多く、それほど怖さを感じなかった。しかし、やはりジュニーニョは怖い。DFが2枚付いていても、打開する能力がある。あとは、右サイドの森も脅威で、小宮山が1対1で対峙する場面が多く、手に汗を握る。だが、小宮山は時折抜かれたものの、なんとか粘り強く対応できていたと思う。
CKからの大島のゴールで先制のあと、後半早々の山瀬功治のゴールが素晴らしかった。カウンターで左サイドを駆け上がる坂田からのクロスと、DFの裏に飛び出す山瀬のタイミングがドンピシャリ。


このまま、2-0を守りきりたいところだけど、やはり攻撃力のあるフロンターレ、終盤はかなり圧力をかけて攻めにくる。マリノスの足も止まってきたので、選手を替えたいところだけど、逃げ切りのコマがいない…
欲しいのは、中盤or前線でプレスを掛けてくれる選手なのだが、ベンチの狩野、マルケス、上野はそういうタイプではない。こんなとき、清水がいれば。那須を入れてダブルボランチにしたが、早野監督も言っているように、ちと失敗だったかなと。ズルズルと押し込まれてゴール前釘付け。
スタメンをほぼ固定しているので、どうしてもスタメンと控えの間に差ができてしまうのはどうしようもないところなので、これからも頭を悩ませそう…


この日も夜になってもやたらに暑かった。後半ピンチを迎えたこともあり、声を張り上げて応援したら、試合終了後にはすっかり汗だくだった。この陽気の中、プレイしている選手にはほんとに頭が下がる。
つーか、ビール売りに来てくれー