あくび指南所 2号店

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Theater TOPS 最後の文化祭 短編オムニバス公演

新宿のミニシアター、シアタートップスが閉館してしまうということで、「最後の文化祭」と称していくつかのイベントが行われた(サンシャインボーイズ見たかった…)。この短編オムニバス公演もその一つ。トップスに縁のある8つの劇団が参加し、30分程度の短編を日替わりで3本上演するというもの。
最終日のこの日は、泪目銀座、グリング、ラッパ屋の3劇団。ラッパ屋以外は初見。
以下、簡単に感想

  • ナミギンは変則の朗読劇。村田雄浩がアキレス腱断裂のためだとか。
  • その村田とおかやまはじめが、次のグリングの冒頭にチョイ役で登場。こういうときならではの面白い趣向。
  • ラッパ屋の岩橋道子、また愛人役か!!
  • ラッパ屋のは、ダブルキャスト、トリプルキャストだったそうで、ほかの日も見たかった(涙)
  • カーテンコールでは、全劇団が舞台上に集合してご挨拶。なぜか三谷幸喜もいた!


この短編オムニバス形式は、見たことのない劇団をチェックするには、なかなか良い。どこかでこういうのまたやってくれないかな。


それにしても、トップスなくなっちゃうんだなあ。舞台が近くて良かった(狭いけど)。上や下にBARがあるのも良かった。紀伊国屋が近いので、早く着いたときの時間つぶしがしやすくて良かった。
最初にトップスで見たのは、ラッパ屋の「阿呆浪士」だった。舞台を中央において、その周囲に観客席があるという、特殊な舞台設定だったので、次に別の公演でトップスに着たときに、「ほんとは、こういう劇場だったんだ」と初めて分かった。
トップスではほとんどラッパ屋だったけど、ほかにも数本見たかな?
サンシャインボーイズの次回公演予告にあるように、シアターニュートップスができてほしいな!