あくび指南所 2号店

ほとんど買い物メモです。

アジアリーグ開幕戦 日本製紙クレインズ×東北フリーブレイズ@釧路・丹頂アリーナ

アジアリーグ開幕戦。
東北フリーブレイズにとっては、正真正銘の初戦。
どちらのファンでもない我々は、単なる無計画さ故、開場よりはるかに早く着いてしまった。
さすがにホッケータウンだけあって、ローカルのTV局や新聞社が取材に来てます。開場待ちの客に取材しているTVクルーを避けるように列に並んで入場。翌日のローカル紙を見たら、連れがチラっと写ってました。


試合では、新加入のブレイズがどこまでやれるのかがやっぱり気になるところ。プレシーズンではバックスに勝っているけれど、公式戦でしかも昨年優勝のクレインズが相手とあれば、虐殺の可能性も……とちょっと心配。
ところが、試合始まってみたら、意外に(失礼!)健闘するブレイズ。技術で劣っても、その分足が良く動いている。
1P後半に立て続けに3失点して、このまま一方的になるかと思えば、2Pではシュート数でクレインズを上回る。
3Pに4点目を取られたものの、その直後に元王子の鈴木雅仁が初ゴール。その後もう1点を追加して、2点差で終了。
もちろん地力の差はあるものの、なめてかかると痛い目にあうかもと思わせる試合ができました。
GKの橋本は、シュートを打たれる展開は慣れているし、この試合でもさすがの出来で、橋本の出来がよければ金星も充分あり。攻撃も外国人や移籍組を中心にチャンスを作っており、コンビネーションが熟成されればそこそこいけるかも。アジアリーグ経験者がいないDF陣は、駒不足は否めず。日本人で1、2人頼れる選手が欲しい。
何はともあれ、ブレイズにとっての歴史的一戦が見れて良かった。


そうそう、今年からお目見えのクレ天(ユニフォームをかたどった魚肉練物)も早速食べました。味が何種類かあり、それぞれに選手の背番号が入っています。元コクドファンの私は、#75のユールと、#76の小原をいただきました。揚げてそれほど時間が経っていない感じで暖かくて美味しいです。でも2個はちょっと多い……