2008-11-01 学おじさん@下北沢・本多劇場 舞台 作・演出:水谷龍二、主演:伊東四朗という、喜劇の手だれ同士の顔合わせだけに安心して見れました。 水谷龍二いわく、今回の芝居は「重喜劇」とのことで、確かにシチュエーションはいろいろ重いのですが、この手だれの人たちが演ると、奇妙に現実離れしていて、「こんな人生も悪くはないんじゃない?」と思えてしまうのだ。 片桐はいりの、微妙に話のかみ合わない奥さんが俗物っぽくて可笑しかった。